東日本大地震(7)

日頃から放射能漏れの怖さを学ぶ時が多くあった、ビジネスが関係していたので深刻に悩んだことがあります、原電交付金事業に関連した「管工事」を受注していたからです。
原発に批判的な事業主でしたが、現実問題として稼働原発が存在しているし若狭地域は原子力発電所がなければ行政も住民生活も立ち行かない、ですから安全運転を祈るしかありませんでした。
しかし求めるは利益ではなく、安全性であることは間違いがないのに、会社側は行政に資金提供することでもたれ合いをしている、原発と共存共栄できる安全システムを構築して欲しいと祈ります。
最前線の現場で働いておられる人達のうえに、「神様の御加護」があるように祈ります。
山崎たかとしさんが、越前地区県議に立候補を決意したことを歓迎しています、福井県議会で原発議論のできる議員が是非とも必要です。
彼は、「生き残れない『原子力防災計画」」など、原発に関する数冊の本も書いています。