壊れやすい卵の存在(1)

2009年10月6日、ブログ掲載した内容なんですが、スピーチのなかで、「システム」について語られています、最近私はこの、「システム」と言う堅固な、「壁」について再考させられます。
村上春樹さんのエルサレム賞スピーチの全文を読む幸いを得ました、そうしてして感動し身震いしました、その文面の一部分を紹介します。
高くて固い、「壁」がありそれにぶつかって壊れる、「卵」があるとしたら、私は常に、「卵」側に立つということです、そうなんですその、「壁」がいくら正しく、「卵」が正しくないとしても。
私は、「卵」サイドに立ちます、ほかの誰かが何が正しく正しくないかを決めることになるでしょう。