癌と闘った社員(12)

1995年11月18日から1996年1月16日まで、再度国立舞鶴病院入院。
私は素晴らしい語らいの時を感謝しました、さらに不治の病と知っている彼に私は聞きました、山ちゃん二人で話している内容は普通では考えられないことを話していると思うけど。
私以外に末期ガンで余命わずかであると、告白した人はおられるのかと聞きました、すると同病院のN婦長さんにすべてを話して相談しているとのことだった。
その人が山ちゃんの心のささえでした、N婦長は熱心なクリスチャンで私達の教会礼拝にも参加下さり面談できたことは感謝でした。