二宮尊徳の教え


二宮尊徳の教え 2008年9月24日掲載

2003年12月に小浜市内の某小料亭で高木文堂さんを紹介された、その時のことが私の脳裏に鮮明に残っている、彼は福井県知事選再出馬のために政治活動していたのです。

中川秀直氏(元自民党幹事長)の官僚国家の崩壊を再度分析読みしています、その第七章:地方に学ぶ日本資本主義の英知の中で、二宮尊徳報徳仕法(立て直し)を再評価すべきであると語っています。

2003年12月に高木文堂さんは、二宮尊徳報徳仕法(立て直し)の精神を初対面の私に語ってくれたのです、その後、私が持っていた政治に対する閉塞感がなくなり保守的思考から脱皮すべきと思って文堂支援をしました。

小学校にある銅像から、勤勉で質素倹約を半ば強制的にインプットされていた私を180度変えたのです、福島県相市では、尊徳の報徳仕法(立て直し)の政策で幕末大饑餓から27年間でほぼ全域が立ち直った、何よりも大きな理由は藩主(政治家)と農民(一般国民)にいたるまで、立て直そうとする意欲があったからです。

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