過去の日記から(7)

過去の日記から、「坂の上の雲のあとがき」(1)(2010/1/30/記載)

ビデオ撮りのサンデープロゼクト(1月17日放送)を見ていて、非常に興味深く思った、4人の著名な大物エコノミスト田原総一朗が問う番組で、榊原英資(早稲田大・教授)水野和夫(三菱UFJ証券・チーフ)相対し竹中平蔵(慶応大・教授)武者陵司(武者リサーチ代表)の対談でした。

司馬蓮太郎の「坂の上の雲」を通して対談していた、私は読んだことがありませんが有名な本ですから興味はありました、何が興味があったかと言いますと、「坂の上の雲」の、あとがきより抜粋された記事です少し紹介します、この長い物語はその日本史上類のない幸福な楽天家達の物語である、やがて彼らは日露戦争というとほうもない大仕事にくびをつっこんでゆく。

楽天家達はそのような時代人の体質として、前のみを見つめながらあるき、のぼってゆく坂の上の青い天に、もしひとつの白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。

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