過去の日記から(10)

過去の日記から、新しく造られた者(3)(2010/2/14/記載)

さからい気分で興味が沸かなかったら、すぐに退席しようと考えていた、有賀喜一牧師が「いさおなきわれを」を独唱された、その時には賛美歌の何も知りませんでした、私はその時に聞いた賛美は今までに聞いた歌で、最高の感動で興奮しました。

会場で無償だったと思います、ペラペラの赤いビニール製のレコード盤で、「いさおなきわれを」をいただいて帰ってから何度も、何度も聞きました、新鮮で素晴らしい感激を覚え、その賛美歌で私の心は満たされました。

「本田クルセード」で語られたのは確か、「神は愛なり」だったと思います、60歳の今日では説教内容までは覚えていませんが、この時の、「感動」は不思議でした、夢遊病者の如く、本田牧師の招きで講壇の前まで行きました。

(故)本田弘慈牧師は福井県丸岡市出身で、福井県福井商業高校卒業で、「日本のビリーグラハム」と呼ばれた、大衆伝道者で神学博士です、参加者が40数名は当時の、「本田クルセード」としては小規模の伝道集会です、しかし私には人生で忘れられない出来事となりました。

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