破傷風菌との戦い(17)

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家内の病床日記から。
第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

家内の病床日記から。
破傷風とは本当に怖い病気である、小さな傷口から入った病原菌が毒性を発して中枢神経、自律神経、末端神経までも犯して行く恐ろしい病気です。

いまお父さんは第3期症状に入っており非常に厳しい状況で戦っています、頑張れお父さん私は祈ることしかできない。

 

破傷風菌との戦い(16)

 

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 第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています

家内の病床日記から。
直ちに治療に入り麻酔で意識不明の状態にして硬直ケイレンを押さえ、人工呼吸に切り替える、寝ている状態で薬を投入して治療するとのことでした。
主治医平岡先生の告知内容
(1)病名は破傷風である。
(2)人工呼吸機をつけた治療となる。
(3)全経過を通じ意識が鮮明であるから非常に苦しいが7日間は頑張るように。
(4)合併症として肺炎や血圧バランスが崩れると非常に危険である。

破傷風菌との戦い(15)

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第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

家内の病床日記から。
私が破傷風菌に犯されていることが解りました、大至急だったベッドごし移動で集中治療室に移動され本格的な治療に入ったのです。

私は日本イエスキリスト教団・舞鶴福音教会の信徒です、夜中3:30Am頃でしたが牧師に祈って欲しいと願い、家内から牧師に電話して貰いました。

破傷風菌との戦い(14)

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第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)、を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、クリスチャンとして、また信仰者としても多くの恵みを頂きました。

家内から指の怪我のことを知らされた主治医の表情が一瞬変わったことを覚えています、先生はすぐに病例を調べに行かれました。

破傷風の診断指針を大分医科大学内科教授から、久留米大学緊急医学教授の資料を入手された(後日FAXのコピ-を読まして頂く)。

破傷風菌との戦い(13)

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第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)、を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、クリスチャンとして、また信仰者としても多くの恵みを頂きました。

2000年4月14日(金)夜中の3:00AM頃でした、私は喉が乾き水を飲んで咳き込み呼吸困難になり苦しくて酸素吸入を要求したのです。
しかし主治医の許可が必要とのことでした、主治医平岡先生が当直医としておられてすぐに駆けつけて下さり助かりました、この時に初めて家内から指の怪我のことが伝わったのです。

 

 

破傷風菌との戦い(12)

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第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)、を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、クリスチャンとして、また信仰者としても多くの恵みを頂きました。

10:00PM頃だと記憶している。私自身では20分から30分ごとに背中全体に逆エビ・ケイレンと筋肉の硬直が起きていたようです。

その硬直ケイレンが収まるまでの時間は約20秒程と感じたが、実際の時間は解っていませんが異常でした、主よ助けてと祈るしかありませんでした。

破傷風菌との戦い(11)

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第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)、を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、クリスチャンとして、また信仰者としても多くの恵みを頂きました。

2000年4月13日(木)脳髄検査のために脊髄注射を3回するが、腰が曲がらないために髄液摘出ができず、非常に痛く辛い思いをしました。

この頃にはすでに背中の筋肉硬直が始まっていたのです、10:00PM頃だと記憶しています、私自身では20分から30分ごとに背中全体に逆エビ・ケイレンと筋肉の硬直が起きていたようです。