建設企業・淘汰時代

今日の福井新聞の(3)面記事によると。県信用調査協会による業況判断指数(DI)は軒並みマイナス成長となっている。さらに昨日の福井新聞の記事でも代位弁済は県内で初めて100億を超えたと記載。
代位弁済とは(倒産した企業に変わって金融機関に対し福井県保証協会が返済をすることを意味する)。その半分が建設業界で占められる。当社もセフティーネット資金や中小企業安定化資金を県保証協会を通じて融資していただき、何とかこの不況をクリアーすべく企業努力しているのです。経営改善計画を社内で真剣に考えないと確実に淘汰される、社長だけがいくら頑張っても淘汰されていきますので、経営改善計画をみんなで構築すべきなのでしょう。 自主再建計画は勿論ですが、他業種との資本提携・事業提携・さらにM&Aなどの模索も必要なのかもしれない、頑張るしかないねー。