生きていることが不安になる

治る希望がもてない88歳の妻の介護をしておられるご主人の特集が放映されてた。自分の体力の衰えと将来の不安から「一緒に死のう」と何度も考えたと告白され、生きていることが不安でたまりません。特集番組を見て私は悲しく何とか成らないものかと思いました。
戦中、戦後と日本の国の復興・繁栄のために働いてこられた人達が高齢者と成られた。私のブログ(2008年4月5日)で「後期」とは普通の国民ではなくなったと言う意味ですかと記載したことがあります。75歳の線引きには非常に違和感を感じました。多くのみなさんも同意見だったのでやっぱりと思いましたね。後期高齢者医療問題は深刻だが避けて通れない大問題です。