破傷風菌との戦い(パート6)

家内から指の「怪我」のことを知らされた主治医の表情が「一瞬」変わったことを覚えています。先生はすぐに「病例」を調べに行かれました。
破傷風」の診断指針を大分医科大学内科教授から。久留米大学緊急医学教授の資料を入手された(後日FAXのコピ−を読まして頂く)。私が破傷風菌に犯されていることが解りました。大至急だった、ベッドごし移動で「集中治療室」に移動され本格的な治療に入ったのです。
私は日本イエスキリスト教団・舞鶴福音教会の「信徒」です。夜中3:30AM頃でしたが「牧師」に祈って欲しいと願い家内から牧師に電話して貰いました。「牧師」は夜中でしたが駆けつけて「祈って」下さった。この頃から私の意識が薄れてきます。