破傷風菌との戦い(パート9)

「家内の病床日記から」。
2000年4月15日(土)朝早く付き添い下さった牧師から電話がありました。早朝より容態が急変し「緊迫」した状態になりました。主治医も当直あけで睡眠不足ではあるが対応下さったことを聞き「感謝」しました。一番心配していた合併症を併発して「肺炎」になったのです。
「肺」に水が溜まり空気が送れなくなりました。肺を切開して「水」を抜くホ−スを入れるので「承諾」願いたいので大至急病院にきて欲しいとの電話が入り急いで病院に行き「同意」しました。
本社事務所の前を通ると「部長」が出勤していましたので社長の「容態」が悪化して危険な状態であることを説明しました。彼は数名の役員に電話をして病院の方に見舞いに行くように連絡した。危ないと判断して最後になるかもと思ったようです。