破傷風菌との戦い(パート26)

「私の記憶を通して」。
2000年5月1日(月)誠心誠意看病してくれる「家内」に対して、心から感謝しているのですが。自分でしゃべれず、身動きできず、目がふさがれている。それでいて「神経は鮮明」の状況が長いため非常に苦しみます。
自分の身体のもっていき場がない、足がだるいからさすっていてほしい、足を曲げたり、組み変えたり、もんだりしてほしい。
寝入るまで身体を「さすって」いてほしいなど、ムチャクチャな要求を家内にします。申し訳ない、ごめんよと思うが身体が「愚痴」を言わします。許されたり(ごめんよ)とお祈りする。