村上春樹・スピーチ(1)

私は高木文堂さんのbundocom日記から村上春樹さんのエルサレム賞スピーチの全文を読む幸いを得ました、読んで感動しました。今年のノーベル文学賞村上春樹さんが選出されることを期待し祈っています。
感動した部分を紹介します。
「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。そうなんです。その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。・・途中省略・・。
爆弾、戦車、ロケット弾、白リン弾は高い壁です。これらによって押しつぶされ、焼かれ、銃撃を受ける非武装の市民たちが卵です。是非、bundocom日記(http://www.47news.jp/47topics/e/93880.php)検索下さい感動があります。