決断すべき時(2)

政権が変わることは、何を意味するかですが「税金の使い方が」変わるのです。どのように変わるのかですが「コンクリートから人へ」に税金を使うと明言しています。
さらに建設関係関連の雇用確保が必要であること、その技術力を大型農業及び林業などに移行する必要があると警告しています。しかし現実問題として建設関係者から溢れた雇用を農業、林業関連で100%の受け入れは不可能です。
需要と供給のバランスが崩れていけば、受注、価格競争は益々激しくなり淘汰が加速されます。税収が激減して、予算が削減される項目は、社会保障・教育・医療費ではなく建設関連の公共事業抑制、景気回復するまで先送りしかありません。