産業独立の決断(3)

1973年6月15日(昭和48年)のことです。
さらにマタイ伝6章25節に導かれます、クリスチャン起業して「宣教の業に寄与すべし」の御声に従い産業独立したのです。
空の鳥や野の草木は、神の一方的な恵みで育っている、衣食住のことで悩む必要はない、一日の苦労はその日一日でじゅうぶんである、あなた方は彼らよりも遙かにすぐれたものではないか。
私は訳の解らない、何かで満たされていました。できないことはない、やってみよう。
この世のいかなる権力者であっても、どんなにお金持ちであっても、裕福な人であってもわたしたちの罪を帳消しにはできません。
罪の許しはお金で買うことはできません、この世のすべての富を積んでも、たましいはあまりにも高価でだだ一人の永遠の命も買うことはできません、また、地獄からだれ一人も救出できません。
しかし神にはそれができるのです。