私の証し、思い出の一曲(5)

孤独な下宿に帰るのが辛くなっていたのです。
しかし、飲みに行ってストレスを発散することもできませんでした、そのうえお金もありませんでしたから下宿で閉じこもり悩んでいました。
こんな人生でよいのか、このままでは駄目だと思うのですが、何をどうすればよいのか解りません。
非常に空しい生活をしていた20歳の時でした、私は偶然に「本田クリセード」に導かれたのです。