東日本大地震(15)

福井県嶺南地方に原子力発電所が15基も立地されているのに、「原発議論」のできる議員や弁護士が是非とも必要となっています。
受信メール【転送歓迎】を紹介します。(パート2)
停止中もナトリウムを循環させなければならないからでしょうが、年間200億円以上です。もう15年は停止しているので、3000億円の損失を出しています。しかも、プルトニウムが燃料で、冷却剤はナトリウムという。人間は恐ろしいものを作ったものです。
2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた。日本原子力研究開発機構は10月1日、中間報告において「落下による影響はない」と主張、装置の引き揚げ作業を続行した。
しかし、10月13日までに24回行われた引き上げ作業は全て失敗。事故現場は目視で調べることができないが、落下の衝撃で装置が変形し、原子炉容器の穴に引っかかっているとみられ、装置が原子炉容器から抜けない状態になっていることが判明した。