癌と闘った社員(7)

1993年10月13日から1994年3月10日まで、国立舞鶴病院入院。
お母さんから真実をお聞きしていたのですが、数日後に見舞いに行った時でした、私はY君から直接ガンがのこったことを聞くことになりました。
他の人にも隠さず話したそうです、コバルト治療をするのですからガンがあることはハツキリしています、でも喉から肺まで転移していることは知らないはずであります。
1994年3月11日に退院し数日後には職場復帰しました、それ以後6カ月間は仕事ができました、ガンと喧嘩せずに仲良く生活できるかも知れないと期待もしたが、長続きはしませんでした。