棕櫚(しゅろ)の聖日

昨日も聖日礼拝を守れたことに感謝したい。今週はイエスさまが私達のために苦しみを受けられたことを黙想する受難週であります。そうして今日の聖日に主が苦しみ(十字架に付けられる)を受けるために都エルサレムにロバの子の背にまたがって入城された日とされ教会では「棕櫚の日」と呼んでいます。
何故イエス様は大きな馬ではなくて少量の荷物を運ぶしか取り得のない「子ロバ」を求められたのだろうか、聖書には「主がお入り用なのです」と言いなさいと記載されています。
(1)「子ロバ」は家畜です家畜には飼い主がおられるはずです。私は素朴な疑問を抱きますが、「主がお入り用なのです」だから従ったのでしょう(2)「子ロバ」に人格があるとして「主がお入り用なのです」だから「文句を言わずに従ったロバの子」がいたことになる。

信頼すべき人に従い・自分の身近にゆだね・託すことが出来る人がいるのは如何に幸いなことかと思った。介護疲れの90歳の男性が87歳の奥様を殺害した「みのもんたの朝ズバッ!」ショックだった。