死と言う問題

私の25歳のことです、福井県高浜町六路谷の国道27号線沿いに福井県警の詰所が建設され、私は給排水設備工事を担当した時のことです。給水の引込み管(HVP25㎜)を国道27号線を横断しているヒュ−ム管の中に露出で配管したいのですが、上手く通りませんでした。
私が腹ばいになり、お尻に「ヒモ」をつけてヒューム管の中を進んで行くことにしました。中央部分まで進んできたら、光が全くなくなり暗闇になったのです、その時に私は恐怖にさらされました。今土砂が崩れて生き埋めになったらと思うと怖くてたまりませんでした。必死でヒューム管から脱出したいと思いました。
その時から「突然私に、死がきたとき、私は平安でいられるか」。このテ−マで真剣に考えるようになったのです。ゆったりと(^!^)(^!^)ニコニコ生活です。