破傷風菌との戦い(48)

第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

破傷風菌との戦い(48)
私の記憶を通して。
この頃の私は、自分が生きているのか、今どこにいるのか、一体どこなのか解らない、するとピンポン・パンポン、登院の面会時間はPM3:00からPM8:00までとなっています、ただいま8:00PMになりましたので速やかに退席下さい。

院内放送が聞こえます、私は何回もああそうだ、私はまだ生きていて高浜病院で治療を受けているのだと院内放送で気が付きました。

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