破傷風菌との戦い(70)

第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

私の記憶を通して。

私の胸部に衝撃を感じる。しばらくの時間はとても苦しく辛い思いをしました、その後ス-と楽になりました、先生が「喉」の開口部を何かで「蓋」をされた見たいだ。

声を出して見なさい、「あ~~、あ~~」、もっと力入れて大きく頑張って「あ~、あ~」声が出る、私の声が聞こえる、自分の意志の通りしゃべれるガラガラ声だがしゃべれた。

f:id:Shacho-no-Blog:20190705062105j:plain

blog.livedoor.jp