過去の日記から(24)

過去の日記から、新しく造られた者(11) (2010/3/2/記載)

1973年6月12日だったと記憶しています、腰が痛くて動けなくなり下宿先で寝ていました、当時東舞鶴溝尻の(S)さん宅に下宿していたのです、(S)お婆ちゃんは小浜出身で産婆さんでした、熱心なクリスチャンで私の信仰の母となりました。

その長男が開業医で定期的に母の往診に来られていました、私が腰痛で寝ていることを知り診察してくださったのです、これは、尿導管結石に間違いない脊髄神経のすぐ近くに尿管神経があり刺激するので、尿導管結石は腰痛になるらしい。

(S)先生が国立舞鶴病院に紹介状を書いてくださって緊急入院したのです、無意識で一晩が経過私が気が付くと(S)お婆ちゃんが付き添いしてくださいました、しかしこの入院の時(1973年6月 15日)に与えられた御言葉の掲示は不思議でした、病院のベッドで周囲のカーテンをしめますと、そこはいわゆる密室となりました。

その時の私は何故か素直でした、正座してお祈りする時が与えられたのです、私の場合はいずれ会社勤めを辞めて起業することは規制路線でしたから、悩んではいましたが、その時点では中途半端な気持ちで熱くもなく冷たくもなくだったと思います、午前中にある婦人が見舞いに来てくださり、聖書の御言葉をプレゼントしてくださった。

神はわれらの避け所また力である、悩める時のいと近き助けである。(詩篇46篇1節)

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