過去の日記から(29)

過去の日記から、数えよひとつずつ(お婆1) (2010/3/14/記載)

1973年9月から幾多の変遷を経て会社は動きだした、会社経歴書を紐解きながら主なることを、ブログに順次掲載したいと思っています。

私の人生(若い頃)に大きな影響を与えた二人の人物がいます、一人は掲載済みの池田氏です。もう一人が沢田のお婆ちゃんです、熱心なクリスチャンで、私の信仰の母です。

20歳から23歳まで京都府舞鶴市溝尻町の沢田さん宅に下宿していました、沢田のお婆ちゃんは私の郷里、福井県小浜市出身で産婆さんでした。

相方のお爺さんは朝の9時頃に来て夕食をしてから息子さん宅に帰られます、息子さんが、開業医で家にはデカイ犬がいてお爺さんが散歩の世話をしていたからです。

お爺さんは通常日は夕食をしてから自転車で帰られた、私の帰りをいつも待って一緒に夕食をしてから帰宅して下さったように思います。

あまりしゃべらない人で帽子をかぶり、いつも同じスタイルで自転車で帰られた姿は懐かしい、優しい人でした、召される数年前に受洗されてからは必ず礼拝を守られました。

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