破傷風菌との戦い(50)

第3期症状(生命に最も危険が及ぶ時)を通して生涯2度と学ぶことのできない貴重な体験をします、私の意識のある限りの記録と家内に病床日記を詳細に記録して欲しいと頼んでいました、それを整理し掲載しています。

破傷風菌との戦い(50)

私の記憶を通して。
自由が奪れ、言葉を奪われ、動くこともできない。それでいて意識が鮮明であります、気が狂いそうでした、特に夜が長く苦しい院内放送でまた長い沈黙の夜がきた、夜が怖くて寝れません、主よ助けてと祈る。

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