過去の日記から(258)

壊れやすい卵の存在(1)、2009年10月6日、ブログ掲載
村上春樹さんのエルサレム賞スピーチの全文を読む幸いを得ました、スピーチのなかで、システムについて語られています。
最近私はこの、システムと言う堅固な、壁について再考させられています、そうしてして感動し身震いしましたのでその文面の一部分を紹介します。
高くて固い、壁がありそれにぶつかって壊れる、卵があるとしたら、私は常に、卵側に立つということです。
そうなんですその、壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵サイドに立ちます。
ほかの誰かが何が正しく正しくないかを決めることになるでしょう。
 

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