過去の日記から(36)

過去の日記から、数えよひとつずつ(お婆さん6) (2919/3/24/記載)

子供達のために自宅を開放して日曜学校を一緒にしました、毎週集う子供が30名を超えて自宅では狭くて入れなくなってしまったのです、当時は友達が友達を呼び集めてくれました、おばちゃんは子供賛美歌が大好きで元気な声で歌い、オーバーアクションで子供達を喜ばしていました。

私には自分の苦労話しや、産婆として朝鮮人の方々のお産の世話を数多くされたこと、その時のエピソードなどもたくさん教えてくれました、夜の伝道集会に行き、帰りに保安学校の学生を9時45分の門限までに正門に送って行きました。

その車中でよく言いました、今日は得したな恵まれたなぁ-が口癖でした、若い私でもこんなにも疲れるのに、こんなパワーがどこにあるのだろうと不思議でした。

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