過去の日記から(282)

数えてみよ主の恵み(2)
1968年(昭和43年)のことでした、テニスで勝利することが唯一の楽しみで生き甲斐となっていました、テニスで勝利し目的をはたしても、私はむなしさから逃れることはできませんでした。
ボールが見えなくなったらテニス友達も帰宅します、でも私には下宿しかありません、下宿に帰るのが辛くなってきていました。
しかし飲む(アルコール)は弱くすぐに駄目になりますし、お金もありませんでしたから、下宿で閉じこもり悩んでいました。
こんな人生でよいのか、このままでは駄目だと思うでもどうすればよいのか解りませんでした、そのような生活をしていた20歳の時でしたが、私は「本田クルセード」に導かれたのです。

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